歌川国芳のヘタウマ落書き 「荷宝蔵壁のむだ書」ポップアート風
歌川国芳の「荷宝蔵壁のむだ書」をポップアート風に編集しました。れっきとした国芳の作品です。しかもシリーズものです。倹約・風俗粛正を断行した天保の改革以降、役者絵の発行は禁じられていました。それでもなんとか役者絵を作りたい絵師や、版元が取った策と言われています。釘絵と言って、国芳が釘で引っ掻いて描いたものだとか。さすが国芳。ヘタウマも最高。画像をトレースした上でポップなカラーで着色して国芳パワーを増強しておきました。国芳の他の作品もこれからどんどん編集していきますのでぜひチェックしてみてください。
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